松屋 仙台一番町店、緯度がまた0.000001度南下し累計約1.4mに
松屋 仙台一番町店(2260)の緯度が、また少しだけ南へ動いた。松屋公式サイト上の同店の緯度は38.2621311から38.2621301へと0.0000010度小さくなり、経度140.8711560は変わっていない。地図上ではおよそ11cm、真南へずれた計算になる。実際に店が移転したわけではなく、住所・店名・営業状態はいずれもそのままだ。
じわじわ続く南下、累計は約1.4mに
同店の緯度は4月下旬の38.2621431を起点に、これまで0.0000010度きざみで一方向に減り続けてきた。今回の38.2621301はその通算13回目にあたり、起点からの差は0.0000130度、南へおよそ1.4mに達している。経度は一度も動いておらず、変化の向きは常に真南だけ。緯度が下がることは南下を意味するため、地図上の点は少しずつ、しかし着実に下へずれてきた。
1回あたりの移動は約11cm、人が半歩踏み出す程度の距離だ。それが1〜2週間おきに積み重なり、6月下旬時点で累計約55cmだったものが、1か月あまりで約1.4mまで伸びた形になる。数字の上だけ見れば、店の看板は動かずに座標だけがゆっくり歩いているような状態が続いている。
同じ動きは全国で約10店舗
緯度だけが0.0000010度ずつ、同じ向きに刻まれていくこのパターンは、仙台一番町店に限った話ではない。同時期に大阪の松屋 都島友渕町店や松屋 8号長浜店などでも、同じ刻み幅・同じ方向の変化が続いており、対象は全国でおよそ10店舗に及ぶ。なかでも都島友渕町店と8号長浜店は変化の回数が多く、仙台一番町店はそれに次ぐ多さとなっている。いずれも4月下旬から相次いで同じ動きが始まった。
1店舗だけであれば測量上のわずかな誤差にも見えるが、複数の店舗が足並みをそろえて同じ幅・同じ向きに動いている点で、偶然のばらつきとは考えにくい、構造的な動きと読み取れる。
一番町に2店、松のや併設の立地
座標の話に隠れがちだが、店そのものの立地も押さえておきたい。仙台一番町店は宮城県仙台市青葉区一番町3-10-17 慶和ビル1Fにあり、松のやを併設する。同じ一番町エリアには丁目違いの一番町2-7-7に松屋 仙台南町通り店もあり、至近距離に松屋が2店舗並んでいる。
仙台市内には松屋が12店舗あり、そのうち5店舗が松のや併設。宮城県全体では16店舗で、47都道府県のなかでは中位に位置している。座標はじわじわ南へ動いても、実店舗は一番町の一角にしっかり構えたままだ。
編集部コメント
実際は1ミリも動いていないのに、地図の上では半歩ずつ南へ。次はどこまで行くのか、つい追いかけたくなります。