松屋の7店舗が緯度0.000001度をそろって南下

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松屋の全国7店舗で、店舗の位置情報のうち緯度がいずれも0.000001度ずつ南へ動いたことがわかった。移動量は各店とも地図上で約11cmにあたり、経度(東西方向)は7店とも1桁も変わっていない。対象は大阪・滋賀・宮城・千葉(2店)・栃木・神奈川の6都府県にまたがり、地域的な偏りはなく全国に散らばっている。

前回7月14日にも8店舗がそろって緯度を0.000001度南へ動かしており、今回はそのうち7店で同じ向きの南下が続いた形となる。

変更前後の緯度と、これまでの南下回数

動いたのはいずれも緯度の小数第7位で、1つ小さくなる(=南へ約11cm)変化で共通している。各店の変更前後の値と、初めて緯度が動いた時点からの通算回数・累計の南下距離は以下の通り。

店舗(店舗コード) 緯度(変更前→変更後) 今回で通算 初出以降の累計
都島友渕町店(2214) 34.7123875→34.7123865 11回目 約122cm
8号長浜店(2224) 35.3870825→35.3870815 13回目 約145cm
仙台一番町店(2260) 38.2621351→38.2621341 9回目 約100cm
富里インター店(2293) 35.7445087→35.7445077 5回目 約56cm
小山喜沢店(2313) 36.3440390→36.3440380 3回目 約33cm
新百合ヶ丘店(2321) 35.6049145→35.6049135 8回目 約100cm
新松戸店(2323) 35.8264679→35.8264669 2回目 約22cm

最も動いているのは8号長浜店で、今回で通算13回目、初出からの累計は約145cmに達した。都島友渕町店・仙台一番町店とともに4月下旬から南下が続く古参で、この3店は今回で3ヶ月近く緯度だけが同じ向きに動き続けていることになる。

動いたのは緯度だけ、しかもすべて南向き

7店に共通するのは、経度は据え置かれ緯度だけが動いている点と、これまで一度も北へ戻っていない点だ。表のとおり、各店の通算回数がそのまま南下の積み重ねになっており、逆方向(北向き)の動きは確認されていない。

全国でおよそ1,200の松屋が営業しているなかで、緯度がこのように動いているのは今回の7店を含めても11店にとどまる。しかもその全てが南向きで、位置情報がじわじわと南へ寄せられていく現象が、ごく一部の店舗にだけ集中して起きていることになる。

開業前の3店も、営業店と同じ南下の中に

今回の7店には、まだ開店していない3店が含まれている。7月17日開店予定の富里インター店(千葉県富里市)、7月31日開店予定の小山喜沢店(栃木県小山市)、8月1日開店予定の新松戸店(千葉県松戸市)で、いずれも開業を待つ段階から、営業中の店舗とまったく同じように緯度が南へ寄せられている。富里インター店は開店を目前に控えた時期にあたる。

なかでも新松戸店が開く松戸市は、松戸店・北松戸店・馬橋店・松戸五香店など既に9つの松屋が営業する激戦区で、新松戸店の開業で市内10店舗目となる。同じ新松戸エリアには以前から「新松戸西口店」があり、開店後は「新松戸店」と「新松戸西口店」という紛らわしい店名が近くに並ぶことになる。

緯度の6桁目がわずかに動くだけの、地図をどれだけ拡大しても人の目にはまず気づけない変化だが、開店前の店舗まで巻き込んで7店が足並みをそろえて南へ動いた格好だ。

編集部コメント

11cmといえば手のひらひとつ分。開店前のお店まで一緒に、地図の上を南へじりじり移動しているのを想像すると、なんだか健気で応援したくなります。

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